補足です。

現状のなかで国債問題を破綻させないためには、日本銀行法を改正し、日本銀行に対する規制を強化する必要もあります。
日銀が“超金融緩和政策”を放棄すると、政府による「低利国債」政策は成り立ちません。

国家債務＝国債問題は、いずれ解決しなければならない問題ですが、今どうこうしなければならない問題ではありません。
また、放漫財政を主張しているわけではありません。緊急事態には備えなければなりませんが、一般歳出は、今でも歳入に較べて多すぎると思っています。
まずは、税制の改革により歳入を確保しつつ。実体経済の需要を喚起するという政策を採るべきだと考えています。

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