投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 9 月 09 日 11:37:33:
海上自衛隊の三佐が駐日ロシア大使館武官に情報を漏えいしていた事件で、自衛隊法(守秘義務)違反で逮捕された萩崎繁博容疑者(38)の自宅などから押収した資料の一部に、防衛庁の最も重要な秘密であることを示す「機密」の印が押された内部資料が含まれていることが8日、警視庁公安部と神奈川県警の合同捜査本部の調べで分かった。事件発覚後、防衛庁は「(萩崎容疑者に)防衛の根幹にかかわる情報が漏れたとは考えにくい」と説明しており、同庁の情報管理体制が改めて問われそうだ。
同本部はこれらの資料の入手ルートの解明を急ぐとともに、武官側に提供された内部資料について、同容疑者を追及している。