投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 9 月 08 日 22:35:36:
[ベルリン 8日 ロイター]
8日付のドイツ日刊紙ベルリナー・ツァイトゥングは、ロシア原子力潜水艦クルスクの沈没事故について、ロシアの巡洋艦から発射された誘導ミサイルに被弾したため、とするロシア連邦保安局(FSB)の報告について報じた。
同紙によると、報告は8月31日、パトルシェフFSB長官からプーチン大統領へ提出されたもので、ミサイルは同月2日から行われていた演習中、巡洋艦から発射されたものという。
この報道について、これまでのところFSBからのコメントはない。
同紙によると、報告は、ミサイル発射直後に海底で2度の爆発音が記録され、巡洋艦からもこの爆発が見えたとしている。