投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 9 月 05 日 19:33:45:
09/05 16:41 日本は7カ所に配備か 米紙がTMD構想図掲載 外信42 #01
【ニューヨーク4日共同】四日付の米紙ニューヨーク・タイムズ
は戦域ミサイル防衛(TMD)構想に関する特集を組み、朝鮮民主
主義人民共和国(北朝鮮)の弾道ミサイルから日本を防衛するため
のミサイル三種類の配備に関する構想図を紹介した。
それによると、陸上発射の戦域高高度防衛ミサイル(THAAD
)の場合は東京、大阪、福岡など七カ所に配備することで日本列島
のほぼ全域をカバーする。
低層用地上配備のパトリオットPAC3の場合は、札幌から鹿児
島まで十三都市に配備し、それぞれ周辺数十キロを防衛する。
(続) 000905 1642
[2000-09-05-16:41]
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09/05 16:41 日本は7 外信42 #02
第三の海上配備型上層防衛システム(NTWD)では、東京と大
阪を含む本州中部が防衛対象となる。
同紙は、構想図は国防関係の研究機関などの資料に基づき作成し
たとしており、米国防当局の意向を反映しているかどうか不明。
また米兵多数が駐留する沖縄への配備構想の有無も明らかでない
。
TMDは、在日米軍など特定の施設や地域を守るため、衛星など
で弾道ミサイル発射を探知し迎撃するシステム。日米は共同で技術
研究を行っている。
(了) 000905 1642
[2000-09-05-16:41]