投稿者 転載 日時 2000 年 9 月 05 日 00:12:29:
火砕流や毒ガス、噴石でいつ死ぬかもわからない
状況の三宅島から避難する人達を応援している
無数の皆様、大変ありがとうございます。(元某島男)
以下は転載。
4676. 2000年09月04日 22時42分40秒 投稿:みね 9月2日に泊まった熱海温泉のホテルは、静岡新聞夕刊を差し入れてくださいました。
4673.みね よりも「前」の記事を、ご紹介します(逆順UPごめんなさい)。
>静岡新聞9月2日夕刊
下田市、受け入れ準備急ぐ − 三宅島漁民を全面支援 − 4日にも第一陣
全島避難が決まった三宅島の漁業関係者らを漁船ごと受け入れる下田市は、二日朝から、仮宿泊拠点施設となる同市柿崎の東京都北区立下田臨海学園のメンテナンス作業などに取り組み、受け入れ準備を急いだ。同市は、「下田の体制を現在説明中。実際に三宅島から避難する第一陣が到着するのは四日になるのでは」と話している。
下田市と三宅島は約90キロの距離で、漁船で約三時間で行き来ができ、漁業を通じて長年にわたり交流をもつ。漁業者の要望を受けて、同市や市漁協は受入を快諾。これを受け、下田市に避難していた三宅島の漁業関係者二人が島に戻って現在受け入れ体制を説明しているが、現地はパニック状態で、「何世帯、何隻が非難してくるか全くわからない」(下田市)という。
仮宿泊施設の下田臨海学園は鉄筋四階建て、二十八室あり、三二十人の収容が可能。平成九年九月に閉鎖したため、メンテナンス作業が急ピッチで進められている。ガスの準備は終わり、飲料水設備、配電設備などが行われている。同学園管理人の土屋茂昭さん(64)は、「地震や噴火による不安の気持ちは計り知れない。下田の地で気持ちが落ち着いてくれることができれば」と話す。また、近所に住む主婦らも「避難してきた人たちに近隣住民として、住みやすい場所となるようにできるだけ協力したい。」と作業を見守った。
[カラー写真:受け入れに向けて、メンテナンス作業が急ピッチで進められている北区立下田臨海学園=下田市柿崎]
>以上、静岡新聞9月2日夕刊、カラー写真付き一面トップ記事でした。
>HPで見つけられなかったので、輪転機による新聞から転記しました。
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下田市HP(この記事は見当たらないのですが、一応ご紹介しておきます)
http://www6.shizuokanet.ne.jp/shimodac/