投稿者 gaattc 日時 2000 年 9 月 03 日 17:53:49:
携帯可能な元素分析装置を開発=犯罪捜査、考古学に威力−科技庁関連団体(時事通信)
科学技術振興事業団(科学技術庁所管の特殊法人)は3日までに、和歌山市の毒物カレー事件で立件の決め手となった亜ヒ酸の分析にも利用された「蛍光X線分析装置」を持ち運び可能な大きさにまで小型化することに成功した。1、2年後に発売される見通しで、同事業団は「半導体の検査のほか、犯罪現場での鑑識捜査や、古墳壁画の塗料を調べる考古学などで威力を発揮するはず」と話している。
[時事通信社 2000年 9月 3日 13:52 ]