投稿者 佐藤雅彦 日時 2000 年 8 月 31 日 17:44:50:
回答先: 感染しやすく、たちの悪い欧米の病気 投稿者 伊丹雄三 日時 2000 年 8 月 31 日 13:12:43:
伊丹雄三様
「中絶胎児も痛みを感じている可能性がある」
【 http://www.asyura.com/sora/bd9/msg/590.html 】へのご意見ありがとうございます。
この分野はヘタに発言するとタタかれそうだし、かと
言って、胎児の人命を考えると落ち着かない分野だし
で、ちょっとナーヴァスになっていました。
あなたのご意見は、仏教の講話を聞いているようで、
なんだか落ち着きました。 感謝します。
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【参考のためご投稿を再録しておきます】
http://www.asyura.com/sora/bd9/msg/596.html
Ψ空耳の丘Ψ9 投稿NO:596 2000/8/31 13:12:43
投稿者: 伊丹雄三
e-mail:
題 名: 感染しやすく、たちの悪い欧米の病気
>● ……そういや、多分に旧約聖書の影響なんだろうけど、欧米ではつい最近まで女性は「男性のなり損ない」でしかない“欠陥人類”だと考える風潮が、学者の世界でも強かった。 そうした性差別だけでなく、同様に「白人以外はサルに近い“亜人類”だ」と考える科学信仰もあった。
欧米はつい最近まで様々な面で後進地域であったので、少し産業や軍事力が発展するや否や劣等感の裏返しで病的な優越感を抱くようになってしまったのでしょうな。
中華思想や選民思想は困った病気だ。
> 女性も、有色人種も、そうしたイデオロギーが蔓延している社会の中で自分たちの存在の正当性と、権利の(既成支配層との)同等性を主張して闘った結果、「人権」を獲得することができた。
これも病気の欧米文明の中での話ですからね。人権なんぞという概念を必要とする事実がどれだけ狂った社会かをよく現わしている。
欧米の病気が今やあちこちに伝染している。
> 胎児や赤ん坊は、自分たちの「権利」を主張することができない。 だからすでに「人権」を持っている人々が絶対的な保護を行なわねばならない存在なのですが、テメエの権利を主張するために、自分で「権利」を主張できない者たちの生命を蹂躙するのは、「権利」を語る資格がないのだと、私は考えています。 (そういう意味では、「脳死」患者の生命を蹂躙する風潮は、野蛮の最たるものだと思うし、まして成人のような“権利”が認められていない小児を――「他人を救うため」という名目で――殺してもいいとする今秋の「臓器・uレw)植法」改悪策動は、日本のジコチュー的倫理退廃の最悪の事例だと思いますね。)
自己中心的でいいんですよ。
自己として感じる範囲が広ければね。
権利ってのは欧米的病気の発明品ですからね。
そんなもんに依存しなくても、単純に自分の苦痛の問題として感じれば良いのです。
正義だ権利だと、架空の欧米製夢物語をこねくりまわす必要はないんです。
身近に苦しんでいる人が居たらなんだか落ち着かないでしょ?
自分が苦しんだ事があればあるほど、他の生物の苦しみにも敏感になって不必要に傷つけたりしなくなるものです。
正義や権利は、まだ苦しみ足りない人間が、まだまだ狭い自己を守る口実に使う為のものです。
そんなものにいつまでも惑わされていなければならない決まりなんかありません。
だけど法律が必要な程レベルの低い文化圏が増えている地球上では正義や権利を振り回すと便利な事もある。
殺し合いをするのは一部の動物では当然の行動様式であるからとりたてて騒ぐ必要はない。歴史的に見ても人間はそういう動物の一種である。
臓器移植ビジネスも愚かな病気の文明が力を入れている分野だが、移植後の弊害が広く知れ渡ったり移植する臓器を取り出す予定の日本の子供が色々汚染されている実態がばれれば成り立たなくなるかもしれん。
何がなんでも無理矢理生き延びさせる商売より、楽に死なせてやるサービスの方がリスクも少ないし自然の理にもかなっていると思いますがね。
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