投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 8 月 31 日 17:38:26:
回答先: Re: ダイアナ謀殺疑惑の真相解明をもとめるM・アルファイドの闘い 投稿者 自動翻訳(翻訳オフィスPro Ver.5) 日時 2000 年 8 月 31 日 13:52:20:
【ロンドン31日=野口裕之】
ダイアナ前英皇太子妃がパリで交通事故死してから三十一日で三年を迎えた。ダイアナさんの住んだロンドン西部のケンジントン宮殿門前への、市民による献花は恒例となり、ダイアナ人気が依然高いことを示している。だが、葬儀が行われたウエストミンスター大聖堂で簡素な祈りがささげられる以外は、王室・政府による公式行事は一切ない。マスコミも事故後一年目に大特集を組んだのとはうって変わって控えめで、「ファンに忘れられたダイアナ」と報じた新聞もあるほどだ。
比較的注目されたのは、ダイアナさんとともに亡くなった恋人の映画プロデューサー、ドディ・アルファイド氏の父親、ムハメド・アルファイド氏が米政府を相手取り、米裁判所に訴訟を起こす一件だ。
同氏はロンドンの最高級デパート・ハロッズのオーナーとして知られるが、ダイアナさんと息子を殺したのは米中央情報局(CIA)として、証拠書類やビデオの提出を求めた。四月にも同種の訴訟を起こし、米裁判所に却下された。同氏はこれまで「事故は女王の夫君フィリップ殿下や英米情報機関の陰謀」と主張、四十年以上もの間認可を受けていた「王室御用達」を返上している。
一方、エリザベス女王や夫だったチャールズ皇太子らは夏の静養先のスコットランド・バルモラル城で静養。ダイアナさんが眠るノーサンプトンシャー州オルソープにあるスペンサー伯爵(ダイアナさんの弟)邸でも「内輪で静かに集まるだけ」という。
ロンドン中心部の公園には六月、ダイアナさんをしのんで「ダイアナ遊歩道」が完成。全長十一キロの所々に、ダイアナさんをイメージしたバラのエンブレムを刻んだ金属製の記念板が埋め込まれている。