投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 8 月 31 日 13:27:34:
回答先: 資料求めCIA訴える ダイアナ元妃の事故3周年 投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 8 月 30 日 19:07:03:
【ワシントン30日=坂元隆】
ダイアナ元英皇太子妃(当時三十六歳)が交通事故で死亡してから三十一日で三年になるが、事故車に同乗して死亡した元妃の恋人、ドディ・アル・ファイドさん(同四十一歳)の父親で、実業家のムハメド・アル・ファイド氏は三十日、米中央情報局(CIA)など米情報機関に対し、事故に関連する資料の公開を求める訴訟をワシントン連邦地裁に起こすと発表した。
パリで起きた事故は、仏当局の捜査で運転手の飲酒とスピードの出しすぎが原因と断定されているが、エジプト出身のアル・ファイド氏は、中東系のドディさんと元妃の結婚を快く思わない英王室が英情報機関を使って行った暗殺だったと主張している。
アル・ファイド氏はワシントンで三十日、弁護士を通じて声明を出し、米情報機関は衛星などを使って元妃の動向を監視していたが、「英シークレット・サービスの求めに応じて、いくつかの記録を隠していると確信している」と述べた。
弁護士によると、アル・ファイド氏は三十一日に、米連邦情報公開法に基づき、CIA、国家安全保障局(NSA)、国防情報局(DIA)など各種の米情報機関を訴え、資料の公開を求める。アル・ファイド氏の調査によると、NSAだけで千ページ以上に及ぶ元妃関連の資料を持っているが、国家機密を理由に公開を拒否しているという。