投稿者 えへえへ 日時 2000 年 8 月 31 日 11:00:23:
回答先: 北朝鮮、「日本は我が人民の宿敵」 投稿者 online killifish 日時 2000 年 8 月 30 日 01:03:17:
被害者、「オウムは我が人民の宿敵」
オウム真理教被害対策弁護団(滝本太郎)は、オウム事件5周年(3.21)を迎え、教団が宗教法人時代に犯した罪を条目ごとに取り上げ、「オウムは我が国民の100年の宿敵」と強調した。
滝本(電波)放送は29日、「オウム事件がサリンを背景にしたオウムの脅迫により強制された不法かつ無法の事件であり、オウム事件を合法化した侵略的で売国的な大事件」と非難した。
この放送は、オウムが1995年サリンを製造して日本の治安を脅かしたうえ、サリン事件を通じて我が国を完全に不安にしたとし、「いくら歳月が経ってもオウムが宗教法人期に犯した犯罪行為を忘れることなどできない。これは我が人民の胸の中に怨恨の傷として残っている」と指摘した。
特にオウムが▲1600人にのぼる人々の出家を実現し、▲上九一色村や波野村など莫大な土地を略奪し、▲およそ1000人の女性を出家させ、▲日本の伝統文化を破壊、略奪したほか日本の葬式仏教、家族制度まで破壊したとし、「オウムの犯罪行為こそ歴史のなかの前代未聞の特大型犯罪」と報じた。
同放送は続いて、「今、我が民族の反オウム感情は極度に達しており、一触即発の状況に至っている」とし、オウムは時代の流れと現実を直視して我が人民に及ぼした人的、物的、文化的、精神的被害に対して充分保証すべきだと促した。
また、オウム・日本政府間の会談を進めるのも「過去にオウムが犯した罪を清算し、善隣と友好関係を築き上げることにある」としながら、「オウムは罪を反省し、良心をもって謝罪すべきである。謝罪は口先だけでなく被害対策弁護団に対する実際の補償として表現されなければならない」と重ねて要求した。