投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 8 月 29 日 21:32:50:
回答先: 陸自のPKO派遣を要請 国連、エチオピアなどへ 投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 8 月 29 日 21:31:43:
08/29 16:35 人的貢献で強まる対日要請 国連PKO増大が背景 外信56 #01
【ニューヨーク29日共同=伊藤英一】国連が日本に国連エチオ
ピア・エリトリア派遣団(UNMEE)への陸上自衛隊部隊の派遣
を要請した背景には、急速に増大する国連平和維持活動(PKO)
要員をもはや賄いきれない国連の「お家の事情」と、国連拠出金に
比べて目立たない人的貢献を日本は拡充すべきだとする米国の思惑
がある。
PKOの規模は昨年十月に設置された国連東ティモール暫定統治
機構(UNTAET)から急拡大。コンゴ(旧ザイール)や要員の
大量拘束事件が起きたシエラレオネなどでも大幅増員に踏み切った
結果、今年八月一日時点の軍事要員と文民警察官の合計は約三万七
千人と、一年前の二倍近くにまで膨れ上がった。
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(続) 000829 1635
[2000-08-29-16:35]
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08/29 16:35 人的貢献 外信56 #02
多くは途上国からの要員だが、停戦監視要員を加えた総計(今年
六月末現在)では英国五百六十八人、ドイツ四百七十九人、カナダ
三百五十二人などで、日本の三十人は先進国の中でも際立って少な
い。
これに対し、国連職員の人件費などに充てる通常予算の今年の分
担率は日本が二○・五七三%と、首位米国(二五%)との差は五%
を切った。
PKOの定員は今後、UNMEE本格展開でさらに増加するのは
必至。予算面だけでなく、日本の人的貢献を求める声は一層強まり
そうだ。
(了) 000829 1635
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