投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 8 月 26 日 18:27:47:
08/26 17:03 海底資源で10月に交渉へ 東ティモールと豪 外経57 #01
【ディリ26日共同】国連東ティモール暫定統治機構(UNTA
ET)とオーストラリアが、双方の間のティモール海峡の海底資源
の利権をめぐり、十月にディリで交渉を開始する。UNTAET付
属の「暫定政府」で住民側代表として経済担当閣僚を務めるアルカ
ティリ氏が二十六日、明らかにした。
ティモール海峡の資源は一九八九年のインドネシアとオーストラ
リア間の協定に基づき、中間線付近で米フィリップス石油を中心に
石油一日当たり三万バレルを生産していた。同鉱区はほぼ枯渇し、
新たな資源調査を実施中。天然ガスの生産が有力視され、来年の東
ティモール独立後の主要な国庫収入として期待されている。
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08/26 17:03 海底資源 外経57 #02
オーストラリアは今年二月、インドネシアと協定無効で合意、利
権が宙に浮いた状態になっていた。交渉で東ティモール側は独立後
をにらみ、「暫定政府」と住民を中心に交渉団を結成する方針。
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