投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 8 月 25 日 18:20:01:
08/25 08:08 麻薬ではずむ親子の対話? 常習者の2割が父母と経 外信18 #01
【ワシントン24日共同】米国の麻薬常習者の約二割が親と一緒
に麻薬を使用した経験があるという調査結果を、米国の麻薬常習者
更生団体「フェニックスハウス」(カリフォルニア州)が二十四日
発表した。
米国に「ドラッグ文化」が根を下ろした一九六○年代以降に青春
を過ごした世代は、子供の麻薬使用に寛容な傾向があるためとみら
れ、初めての麻薬の入手先は「親」と答えた常習者も全体の五%に
上った。
フェニックスハウスは、子供を麻薬から守るべき親の存在が「い
まや『もろ刃の剣』になろうとしている」と警告している。
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08/25 08:08 麻薬では 外信18 #02
調査対象は全米の五百八十二人。親と一緒に使用したのはマリフ
アナが七六%とトップで、使用時の年齢は「十八歳未満」と答えた
人が五九%だった。
二十四日付のUSAトゥデーは「麻薬を一緒に使用することで家
庭内の緊張を和らげ、子供との対話が進むと考えている親がいる」
と指摘。父親の体験談を聞きながらマリフアナを吸った息子が「そ
の時の父さんはすてきだった」と話す様子を紹介している。
連邦政府機関の統計によると、米国の麻薬常習者は約千三百万人
。
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