投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 8 月 25 日 12:04:25:
[ブラジリア 24日 ロイター] ブラジル農業省の家畜保護部門責任者、ルイス・カルロス・デ・オリベイラ氏は、牧畜が盛んな同国南部で最近発見された口蹄(こうてい)疫病について、隣接するウルグアイやアルゼンチンから感染したものではない、との見方を明らかにした。
同氏は、リオグランデドスル州で、口蹄疫病に感染した牛28頭が当局によって発見されたことについて、「アルゼンチンから感染したものでも、ウルグアイからの感染でもない」と述べた。
同氏は記者団に、「アルゼンチンでは、ウイルスがA24型だが、ブラジルのは0型だった」と述べ、「ウルグアイでは、長期間予防接種も実施されないままだが、口蹄疫病の発症は見られない」と語った。