投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 8 月 24 日 17:33:53:
スキャンダル雑誌として名を馳せる月刊誌『噂の真相』をめぐる広域右翼構成員による襲撃・傷害事件が話題を集めた。ことの発端は、同誌六月号の一行情報で「皇太子妃」を呼び捨てにしたことが原因とされている。
現に右翼に襲撃された同誌編集部自らがそのいきさつを『噂の真相』八月号に掲載。
皇太子妃の呼び捨て問題をめぐる抗議の話し合いのもつれから、激昂した右翼二人が暴れ出し、襲撃・傷害事件に発展したとレポートしている。
抗議のさなか、二人組の右翼は「七月号を休刊しろ」と要求したという。七月号の休刊が要求されたことに関し、同誌の編集幹部は七月号に掲載が予定された記事内容に抗議・襲撃の背景があるらしいと示唆している。
皇太子妃をめぐる呼び捨て問題を起こした『噂の真相』六月号の発行は五月十日前後。
その抗議に右翼二人が同誌の発行元を訪れたのが、六月五日午後六時というから、いくらなんでも右翼が行動を起こすまで一カ月近くの空白があることは不自然。『噂の真相』七月号の記事に曰くがあると見るのが自然だ。
同誌の七月号に目を通すと、皇室絡みのニュースは皆無。
政治絡みの記事は「森首相の逮捕問題」と、「創価学会・池田大作をめぐるノリエガ・スキャンダル」の暴露がある。
どうやらこの二つのニュースが右翼による襲撃事件の背景を構成しているのではとの推測も浮上している。
右翼側はあくまで「皇室侮辱」の抗議、と強硬だ。
ちなみに創価学会をめぐっては、数年前、広域右翼・三団体連合軍に集中攻撃