投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 8 月 23 日 21:31:50:
大阪府豊中市で、病原性大腸菌「O−157」を検査する保健所の職員を装い、女性のパンティーをだまし取ろうとする事件が相次いでいることが23日、分かった。中には、本当にパンティーを渡してしまった人もいるという。豊中保健所を直撃した。
−−手口は?
「電話で、『近所でO−157の感染者がでました。下着で検査できるので、身につけている下着をビニール袋に入れて提出してください』と、家の近くの公園にもってくるよう指示するんです」
−−そんな検査、本当にやる?
「家族などに検査をお願いすることはありますが、下着ではなく必ず検便という形です」
−−でも、だまされた人もいるとか
「1人だけですが、7月3日に電話を受けた女子高生が、指定されたとおり、下着をポリ袋に入れて公園のベンチの下に置いてしまったんです。だまされたと気づいたときには、下着はなくなってました」
−−犯人はどんなヤツ?
「今年5月以降、4、5件の同様の電話が発生していますが、いずれも若い男性の声らしく、被害地域が豊中市北西部に集中していることから、地元に精通した人間でしょう」