投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 8 月 23 日 13:37:44:
元英国航空の美人スチュワーデス、ルーシー・ブラックマンさん(21)の失跡事件で、警視庁麻布署から参考人として事情聴取されていた日本人男性が聴取直後、ナゾの死を遂げていたと今週発売の週刊誌が報じた。一方、ルーシーさんの家族は22日、都内で会見し、ルーシーさんの有力情報に150万円の懸賞金が出すことを表明した。
「週刊宝石」によると、この日本人男性は、一流企業に勤める会社員(52)。同誌によると、ルーシーさんの失跡にからみ、今月5日、同署はこの会社員から事情を聴いたという。その3日後の8日、会社員は自宅とは別のアパートの一室で首を吊った状態で死んでいるのが発見された。会社員の部屋にはルーシーさんの公開捜査ポスターがあったほか、パソコンには白人女性のサディスティックな画像が数多くダウンロードされていたという。
また、来日中の父親、ティモシーさん(47)は22日、都内で会見し「有力な情報に150万円の懸賞金を出す。居場所など有力な情報がほしい」と訴えた。懸賞金は家族が負担するという。
東京・六本木の外国人クラブでアルバイトをしていたルーシーさんは7月1日、友人の携帯にタカギアキラと名乗る人物から「ルーシーは新興宗教団体に入り、千葉の小屋で修行中。1週間で帰る」という電話があった後、失跡。その後、約2カ月が経過したものの有力情報はない。
今のところ、自殺したとみられる会社員とルーシーさんの関係は不明ながら、ナゾは深まるばかりだ。