投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 8 月 14 日 18:40:34:
回答先: アラファト氏15日にも訪日 加藤氏との会談で表明 投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 8 月 13 日 18:04:35:
08/14 08:27 アラファト議長は譲歩を 加藤氏がバラク首相と会談 政外01 #01
【エルサレム13日共同】中東歴訪中の自民党の加藤紘一元幹事
長は十三日夜(日本時間十四日未明)、イスラエルのバラク首相と
首相の静養先のクファル・ギラディで会談し、中東和平交渉問題を
中心に意見交換した。
バラク首相は、パレスチナ自治政府の対応について「九月十三日
の最終合意期限に一方的に独立宣言をすることも考えられるが、(
それは)自民族の破壊につながる」と警告。その上で、アラファト
・パレスチナ自治政府議長に対し「国家指導者として決断する気持
ちを持ってほしい」と譲歩を求める姿勢を示した。
難航しているパレスチナ難民帰還問題については「人道的問題な
ので、妥協によって解決しなければならない」と強調した。
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(続) 000814 0828
[2000-08-14-08:27]
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08/14 08:28 アラファ 政外01 #02
加藤氏は、一方的独立宣言への日本政府の対応について「(経済
)支援への国民の合意は得にくくなるとアラファト議長に伝えた。
バラク首相も合意に向け努力してほしい」と要請した。
これに先立ち加藤氏は十三日午後(日本時間十三日夜)、カツァ
ブ・イスラエル大統領とも会談した。
(了) 000814 0828
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