投稿者 永田町徒然草 No.69 日時 2000 年 7 月 06 日 00:27:17:
7月3日(月) No.69
この一週間に13,000のアクセスをいただきました
─総ヒット数1000万を超える─
ちょうど一週間前の深夜、落選が決まりました。それからいままでに、わがサイトのアクセスカウンターのヒット数は、13,000増えました。実に多くの方々からご心配をいただいたか分かります。できることならば、勝って多くの方々のご期待に応えたかったという思いを新たにしますが、勝敗は時の運。いつも、自分の思うとおりにならないのが世の中というものです。
わが戦いに悔いはありません。与えられた状況のもとで、力いっぱい私のやりたい選挙をやりましたので、爽やかな疲労感をもってこの一週間を過ごしました。私の負けは、創価学会が相手についたからでもなければ、私の主張が間違っていたわけでもありませんし、私の軍団の力が弱かったわけでもありません。私を潰したいという邪まな勢力の妨害・陰謀に対して、反撃するだけの時間がなかっただけのことです。そういう意味では、やられた・潰されたということなのかもしれませんが、このような類のものは一時的・戦術的な相手方の勝ちに過ぎないのであって、私の方はぜんぜん負けたとは思っていません。必ずリベンジしてみせます。
それより痛快なのは、東京都をはじめ首都圏の選挙の結果をみると、私の主張が見事に正しかったということです。自公連立を続けている限り、今度は全国的にこのような現象が起きると思います。なぜこのことに気が付かないのか、自民党は事実の分析能力までなくなったのか、そんな思いでこの一週間を過ごしました。こんな単純なことに気が付かないようであるならば、自民党は本当にもうダメなのかもしれません。それならそれでいいと思っています。私は自民党にはもう尽くすだけは尽くしましたので、これ以上傷を負いながら犠牲を払いながら、自民党に義理立てをする必要はないと思っています。ただ、真に自由民主党を愛する人士出でよという期待はしております。これまでは、誰かが出てきて党の危機を救ったのです。
それより私がいま心配していうのは、「日本の自由」です。自公連立はあらゆる意味で「日本の自由」への挑戦でした。そして、もっとも自由にして民主的でなければならない自由民主党が、あっという間に自由のない党になってしまいました。それは、恐ろしいほどでした。これを自民党の中で体験したものとして、自公連立政権がつづく限り日本の自由が危ないと警鐘を乱打しなければなりません。自由を獲得し、これを発展させるには時間がかかりますが、自由をなくするにはほんのわずかな時間でできるのです。マスコミの多くが創価学会に汚染されている現状では、日本の自由は本当に危険な状態にあります。多くの方々に、この危機感と警戒感を持っていただきたいと願わずにはいられません。
ところで、いつもいっているとおりアクセスカウンターというのはWebサイトの評価としては、あまり意味がないんだそうです。専門家がいちばん重視するのはヒット数ですが、わがサイトのヒット数がついに
1000万ヒット
を超えました。今日のことです。また、6月26・27・28日は、ヒット数が18万ヒット以上ありました。本当に勇気付けられました。そして、私の政治的主張には多くの同調者や賛同者がいるのだということを改めて確認することができました。そして、このサイトがいまや立派に政治活動の場となると思いました。選挙を控えたなかでは、Webサイトにあまり多くの時間と精力を避けませんでしたが、こんどは時間がたっぷりあります。思いきっていろいろな情報や見解を発信していくつもりです。これからも、多くの方々からアクセスをいただければ幸いです。また、本当に「日本の自由」が危ないのです。ぜひ、親しい方々にわがサイトをご紹介いただき一緒にこの問題を考えていただきたく心からお願い申し上げます。
00:45 上越市北城の自宅にて
白川勝彦