投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2000 年 7 月 05 日 13:08:49:
1917年ポルトガルのファティマに住む3人の羊飼いの子どもに告げられた「ファティマの三預言」のうち、これまで公開されてこなかった第三の預言がバチカンから発表された。これは1944年に3人の子どもから聞いた唯一の生存者であるシスター・ルシア・デ・イエズス・サントスが書き記した手紙の抜粋。「預言は3つの部分からなりますが、まず最初の2つをここに記します。」という出だしで始まるこの手紙の第三の部分で、シスターは、次のように書いている。
「私たちは左手に炎の剣を持った天使を見ました。それは光り輝き、あたかもこの世を火に包むように見えました。しかしその炎は聖母が現われておさまりました。天使は右手を地の方向に差し伸べ、大声で『悔い改めよ、悔い改めよ、悔い改めよ』と叫びました。それからまばゆい光があらわれ、それは神でした。鏡に映し出される光景を見るような感じで、その前を通ると白い衣を着た司教がおり、それは主であると私たちは思いました。またその他の司教、司祭、信仰深い男女が急な山を登っていました。山の頂上には、みすぼらしい大きな十字架があり、主がそこに着くまでに、悲しみと苦しみに満ちた半壊し打ち震える都市を通りました。主はこの道の途中で多くの遺体に出会い、祈りました。十字架の前で主は祈り、その後、銃と弓矢を持った兵士の群れにより殺されました。同様にその他の司教、司祭、信仰深い男女、その他多くのおびただしい人々が殺されました」。
預言の最初の2つは1941年に同シスターにより書かれている。