投稿者 記事転載 日時 2000 年 8 月 11 日 03:20:07:
Ψ空耳の丘8Ψ投稿NO: 2000/7/20 23:51:40
投稿者: 記事転載
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題 名: 航空工学専攻の日本人学生歓迎 ロシア中央流体研
【モスクワ=小向正義】ロシアの航空宇宙技術をささえるTsAGI(ロシア連邦中央流体力学研究所)の副社長、セルゲイ・チェルニショフ氏(45)が日本経済新聞記者との単独インタビューに応じ、「日本の大学に在籍中の航空工学専攻の学生をいつでも受け入れる用意がある。例えば、期間を一年間として、風洞施設のテストに参画することも異論はない」と語った。
チェルニショフ所長は日本人大学生の受け入れのほか、ロシア製超音速旅客機「トウポレフTu−144」の飛行実験機の活用、日本の航空産業界との技術交流強化なども提案した。同副社長は日本の航空宇宙技術について「コンピューターを利用した分野では、国際レベルに達している」と評価した。
TsAGIは旧ソ連時代から航空宇宙分野の基礎研究を手掛けてきた。全土の最高の頭脳が集まり、旧ソ連邦末期までは予算は”青天井”だった。傑作機として名高い、ミグ・シリーズや一連のスホーイなどの開発の先頭に立った。
ロシアの台所が苦しくなる中で、TsAGIは軍民転換路線に沿い、ボーイング、エアバスなど欧米有力航空機メーカーや、米航空宇宙局(NASA)などから委託研究を請け負い、運転資金を確保しようとしている。
日本とも、一九九〇年代半ばから@科学技術庁、NASDA(宇宙開発事業団)との共同研究A航空宇宙技術研究所との次世代超音速旅客機(SST)の基礎研究−−で深いつながりがある。[日経産業 7/19]
<コメント>
そんな事したら、そのうちに、いままで見たこともない想像不能の外観や仕組みのミサイル、飛行機、宇宙技術、情報技術、、が日本にも現れてしまいそうです。