投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 7 月 09 日 13:15:35:
07/08 23:16 民主主義回復の戦いと評価 ラオス武装ほう起で旧王 外信105#01
【ワシントン8日共同】フランス亡命中のスリウォン・サワン氏
らラオス旧王家は七日、米コロラド州デンバーで声明を発表、ラオ
ス南部で今月三日に起きた反政府武装組織のほう起について、王家
との直接的関係を否定するとともに、民主主義のための戦いだった
と評価した。
声明は、事件に関与したとされる武装組織について「まさしくラ
オスの民主主義回復のために戦った」と指摘。タイがほう起参加者
をラオスに引き渡すなら「人権を尊重する多くの国が抗議するだろ
う」と警告した。
(続) 000708 2316
[2000-07-08-23:16]
続き (改行で次文書 E:終了)
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07/08 23:16 民主主義回復の戦いと評価 ラオス武装ほう起で旧王 外信105#02
スリウォン氏は一九七五年の社会主義政権樹立で退位したバッタ
ナ国王の子孫で、先月末から「ラオス皇太子」として訪米、在米ラ
オス人組織との交流を重ねている。
今回のほう起に関しては、参加者が米カリフォルニア州に拠点を
置く「統一ラオス自由戦士」名の文書を所持していたことが判明、
在米組織の関与が濃厚になっている。
(了) 000708 2316
[2000-07-08-23:16]