投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 7 月 03 日 21:05:33:
07/02 10:39 ミサイル開発援助を継続 「中国が」と米情報当局 外信10 #01
【ニューヨーク2日共同】米情報当局は、中国がパキスタンの長
距離ミサイル開発支援を継続しているとの報告をクリントン政権と
議会に対して行った。二日付ニューヨーク・タイムズが報じた。
同紙が、先週まで行われた一連の秘密ブリーフィングの内容とし
て伝えたところによると、中国は一九九八年のインド・パキスタン
の核実験競争以降、パキスタンに特殊鋼、誘導システム、専門技術
の輸出を拡大。さらに中国人専門家グループがパキスタンの最新ミ
サイル工場で目撃されたとしている。
クリントン大統領は、対中最恵国待遇法案の成立を目指している
が、同紙はミサイル開発支援の判明で問題が複雑化してきたと指摘
した。
続き (改行で次頁 S:次文書 E:終了)
>
(続) 000702 1039
[2000-07-02-10:39]
続き (改行で次文書 E:終了)
>
07/02 10:39 ミサイル開発援助を継続 「中国が」と米情報当局 外信10 #02
米政府は四日、ホラム米大統領上級顧問(軍縮問題担当)をトッ
プとする大型代表団を中国に派遣、ミサイル技術輸出問題を協議す
る予定。同代表団は九八年十一月以来の高級実務家レベルの構成と
いう。
(了) 000702 1039
[2000-07-02-10:39]