投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 7 月 03 日 21:04:30:
07/02 09:15 南北統一後も米軍は駐留 国防長官が必要性強調 外信06 #01
【ワシントン1日共同】コーエン米国防長官は一日、CNNテレ
ビのインタビューで「南北朝鮮が連邦や連合などの形で統一しても
、米軍を朝鮮半島に駐留させるべきだ」と述べ、将来も朝鮮半島の
米兵力を維持していく必要性を強調した。
長官は、韓国と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の首脳会談を
評価する一方で「一回の首脳会談では、(北朝鮮のテポドン・ミサ
イルなど)米国に与える脅威は変わらない」と指摘。北朝鮮は現在
も韓国に脅威を及ぼしているとして「北朝鮮が今何を言っているか
だけでなく、軍事能力にも注目しなくてはならない」と述べた。
(続) 000702 0914
[2000-07-02-09:15]
続き (改行で次文書 E:終了)
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07/02 09:15 南北統一後も米軍は駐留 国防長官が必要性強調 外信06 #02
駐留が必要な理由として、アジア・太平洋地域に米軍の存在が安
定をもたらしていることを挙げ、韓国から撤退すると、他国に駐留
する米軍も撤退を求められ米国の安全保障が揺らぐと強調した。
現在三万七千人の在韓米軍規模は、緊張緩和の進展によって見直
すこともあり得ると付け加えた。
(了) 000702 0914
[2000-07-02-09:15]