投稿者 SP' 日時 2000 年 7 月 07 日 18:23:43:
回答先: チベットに世界最大のピラミッド?=ロシア調査隊が発見−中国紙 (時事通信) 投稿者 転載 日時 2000 年 7 月 04 日 18:09:13:
『宇宙人超文明の謎』(並木伸一郎監修、学研)より抜粋。
中国・幻の古代ピラミッド
中国に太古のピラミッドがある−−にわかには信じがたい話だが、写真もあり、目撃者もいる。
1945年、中国の西安の南西部の山岳地帯上空を飛行していたアメリカ空軍のパイロット、ジェームズ・ガウテマンは、眼下に巨大ピラミッドを発見し、その撮影に成功した。
さらに、1947年3月28日付の「ニューヨーク・タイムズ」には、トランスワールド航空に勤めるモーリス・シーハン元大佐による目撃記事が掲載された。
それによると、ピラミッドの高さは少なくとも900メートル、基底部は約1・3キロあったという。あのエジプトのクフ王のピラミッドでさえ、高さ137メートル、基底部230メートルにすぎない。とてつもない規模である。
目撃場所は西安の南西約56キロ、秦嶺山脈の麓というから、ガウテマンの目撃したものと同じものと考えていい。(p107)
1994年1月15日付の夕刊紙「西安晩報」によれば、1970年代のアポロ計画の際に、アメリカの宇宙飛行士が、宇宙空間から中国のピラミッドを発見していたことが明らかになったという。
アポロ宇宙船が地球の衛星軌道上を周回していたとき、地上に9つの奇妙な点が見つかった。それらの点が何であるかはわからなかったが、宇宙飛行士はとりあえず写真に収めたという。場所は東経107度39分、北緯34度9分、西安市の南西数10キロの地点である。秦嶺山脈のもっとも奥深いところだ。
後に写真を拡大してみたところ、点に見えていたものはピラミッドであったことが判明した。いずれも頂上が平らな中南米型のピラミッドである。これらの9つのピラミッド群は等間隔に配列され、全体で扇形を形成していたという。さらに驚くべきはその高さで、「40階建てのビル」に相当するほどであるというから、100メートルから150メートルはあるだろう。ギザの大ピラミッドに匹敵する大きさ、あるいはそれ以上の巨大ピラミッドなのである。
興味深いのは、これらのピラミッドが宇宙空間から発見されたということである。ゼカリア・シッチンの見解によれば、ギザの3基のピラミッドは、宇宙船が地球に着陸する際のランドマークとして建設されたという。中国のピラミッドも、宇宙空間から容易に見出せるように造られているということは、ギザのピラミッドと同じくランドマークとして建設されたのではないだろうか。
もし、中国のピラミッドも宇宙船着陸用のランドマークとして建設されたものであるとすると、中国の古都、西安(長安)の近辺には、天より地に降り来たる神=アヌンナキの宇宙港があったということになる。古代中国文明も、他の古代文明(メソポタミア、エジプト、インダス)と同じく、惑星ニビルから地球を来訪したアヌンナキによって与えられたものなのだろうか。
西安の周辺には、わかっているだけでも100基以上のピラミッドが存在する。なかには高さ300メートル以上のピラミッドも存在するという。しかし残念なことに、ピラミッドのほとんどが近づくことさえ容易ではない僻地にあること、中国政府が発掘調査に消極的なことなどの悪条件が重なって、まったくといってよいほど研究が進んでいない。宇宙考古学の発達のためにも、今後の調査が待たれるところである。(p81)
これらの情報を元に現地を調査してみると、奇妙な伝説が伝わっていることがわかった。それは、これらのピラミッドが地球人(古代中国人)によって造られたものではないと強調したうえで、次のように主張しているのだ。
「火を吹く籠に乗って地球にやってきた“天の子”たちが、この地にピラミッドを建造した」
つまり、宇宙からやってきた異星人がピラミッドを建造した、といっているのだ。
いうまでもなく、中国には、漢以前に、夏、殷、周、秦の4つの王朝が存在していた。彼らこそ、“火を吹く籠に乗って地球にやってきた「天の子」たち”の末裔たちではないのか。
そして、秦嶺山脈の一角に存在するこの“ピラミッド”こそ、世界初のピラミッドであり、エジプトやメキシコに残るピラミッドの原型となったものではないのだろうか。(p107)
以下『ムー』99年8月号「人類進化を操る謎の高次元集団 白色同胞団の復活」より抜粋。
文=坂本貢一
中国にあるという謎のピラミッド
さて、ウィリアムソンはまた、チベットのすぐ外側に位置する中国領内のある場所に、10個の大きなピラミッドと3つの小さめのピラミッド、ならびに3体のスフィンクスがあるという奇妙な報告をしている。
実は、ナチス・ドイツのチベット調査隊も、同じ地域を秘密裡に調査していた形跡があるのだ。
ナチスによるその地域の支配は、毛沢東率いる人民解放軍のチベット侵攻によって破られたが、そのとき毛沢東軍は、なぜか僧侶を大量に虐殺している。ウィリアムソンによれば、その理由は、ナチスの調査隊が僧侶たちから、ピラミッド群に関する秘密の情報を聞きだしつつあったからだという。
彼はまた、それらのピラミッドが、自説でいう「ライオンの隠れ家」のひとつで、内部あるいは地下には、地球の真の歴史と太古の科学的、霊的知識を記録したクリスタルが隠されていると主張する。
「ライオン」とは、真実の記録を意味し、「隠れ家」とは、それが隠されている場所のことを指す。
ウィリアムソンによれば、「ライオンの隠れ家」は世界中に存在するという。もしかしたら、それらのうちのいくつかは、“聖なる地下都市”の入口なのかもしれない。
もし中国のピラミッド群がこの「ライオンの隠れ家」、つまり地下都市への入口だとしたら、先にあるのはシャンバラか、ゴビ砂漠の聖都ということになるのではないだろうか。
これを裏付けるかのような事実がある。なんと、それらのピラミッドがある地域は、毛沢東軍が侵攻して以来、今に至るまで、一般人の立ち入りが固く禁じられているというのだ。つまり、ピラミッドは現在も、中国共産党の管理下に置かれているのである。
第2次大戦以降、米国その他の軍事大国といわれる国々がこぞって中国に一目置きつづけている真の理由は、もしかしたらここにあるのかもしれない。