投稿者 PuPu 日時 2000 年 7 月 03 日 10:21:19:
中国系アメリカ女性ジャーナリスト、アイリス・チャン の
「ザ・レイプ・オブ・南京」の売上げが英語圏で50万部を突破。
それにより、南京大虐殺は、1937年日本軍が南京で、
女子供を含む一般市民30万人以上をあらゆる残虐な方法で殺した、
ナチスのホロコーストにも次ぐ歴史的事件として認識されるにいたった。
ニューヨークタイムズ紙やワシントンポスト紙といった
米国の大手マスコミは、本に書かれている内容を「史実」として受け入れる解説を掲載し、
TVも同調している。
「南京虐殺の被害者数は広島・長崎の原爆投下、あるいは欧州戦での英仏ベルギー三国
の戦死者数を上回り、世界史上でも最悪の蛮行」「ナチスのユダヤ虐殺に勝るとも劣らない」
といった報道が、全米各地で放映されている。
日本人の残虐性と賠償責任の不十分さを強調され、反日感情はいつになく高まっている。
そして現在アメリカでは、南京大虐殺をテーマにした、小説、ハリウッド映画、
ドキュメンタリー・フィルムの制作が、進められている。
テレビやインターネット上での議論も盛んである。
インターネットで、「南京大虐殺」、「レイプ・オブ・南京」を検索すると
肯定派、否定派のページが、英語、日本語、中国語などでおびただしい数にのぼる。
ここ何年かの間に、様々な掲示板で、このトピックが議論されたようですが、
阿修羅では突っ込んだ話を聞いた覚えがありません。
中国人団体による英語と日本語のページ
http://www.bekkoame.ne.jp/~ymasaki/
抜粋:
南京大虐殺を否定する者は
中国人を差別する者である。
中国を始めとして世界で
インターネットを駆使したり、
日本商品をボイコットしたりして
激しい抗議行動が始まるだろう。
解決策は日本政府が公式に南京大虐殺を認めることだ。
言葉だけではない,心からの謝罪がない限り解決しない。
(PuPu:こんな風に感情的になるのではなく、
私達は共に真実の客観的検証をする必要があるのでは?
しかし、互いに客観的になれる可能性も低い。
「どの戦争中に、どの国がこんだけ悪いことをしたからどうする」
という議論をすること自体が間違っているのか。
しかし、それを避けては、無関心なる。)
南京大虐殺を正当化する日本人によるページ
http://www.jca.ax.apc.org/nmnankin/index-j.html
http://www.bekkoame.ne.jp/~ymasaki/sensoron0.htm
アメリカPBSテレビ
ベストセラー「ザ・レイプ・オブ・南京」
の著者 Iris Chang(アイリス・チャン)
へのインタビュー
http://www.bekkoame.ne.jp/~ymasaki/cbstv.htm
より抜粋
Interviewer: アイリス、あなたは南京に戻って地獄を体験した生存者に話を聞かれたわけですね。
身の毛のよだつような話もありますが、その話をしていただけますか。
Iris Chang: はい。ここで忘れてならないことは、
問題は犠牲者の数だけではないということです。
これらの犠牲者がどんな殺され方をしたのかということも考えなければなりません。
日本軍はゲーム感覚で殺人をやりました。何万という捕虜を捕まえて銃剣の練習台にしたり、
百人斬り競争をしたり、ガソリンをかけて生きたまま焼き殺したりしました。
生きたまま皮を剥がれたり、針で拷問を受けて死んでいった人もいます。
また、腰まで埋められてドイツ種のシェパードに噛み殺された人もいます。
女性はもっとひどい仕打ちを受けました。多くの女性は強姦の後ずたずたに切り裂かれました。
日本軍は中国人民家に入り、父親に娘を犯させたり、息子に母親を犯させたり、
兄弟に姉妹を犯させたりしました。
このようにして犠牲者を陵辱し続けたのです。
Interviewer: 幼い子供や赤ん坊にも残酷でしたね。
Iris Chang: 赤ん坊は空中に放り投げられ、落ちてくるところを銃剣で刺したり、
煮えたぎる熱湯の中に放り込んだりしました。
(PuPu:この断定的で自信に満ちたアイリス・チャンを普通の
アメリカ人は疑問を持たずに信じてしまいます。)
よみがえる南京大虐殺
ニューヨーク・タイムズ紙(1998年5月16日)
「南京大虐殺、大旋風。
しかし、なぜ今なのか」
By James Dao.
http://www.bekkoame.ne.jp/~ymasaki/newyork.htm
より抜粋
5年前までは日本軍によってたったの6週間で30万人の中国人が虐殺されたという
1937年の南京大虐殺はアメリカの一般社会の中では話題にもされなかった。
しかし、それ以来この事件は大きな波紋を呼び、
2冊の小説が生まれ、ドキュメンタリー映画ができ、写真集、
ホームページそして学会の大会などと花ざかりである。
また、ケーブルテレビの歴史チャンネルでは
南京大虐殺のもうひとつのドキュメンタリーと一般テレビで日中戦争の特集番組が組まれている。
アイリス・チャンのこの本は英語で南京大虐殺を書いた最初の本であるが、
一つのブームが生まれている。
今年の秋にはペンギンブックのペーパーバック版
の出版が予定されており、これをもとにハリウッド映画、シンガポールではミュージカル、
ロサンジェルスでは博物館と目白押しである。
また、世界の詩人、画家、作詞家たちは
日本人の残虐行為をあますところなく描いたこの本に心を打たれ、
南京の犠牲者の苦しみに思いをいたし芸術作品の中でその気持ちをあらわしている。
(PuPu:阿修羅掲示板を見ている方々は、これは陰謀だといわれるのでしょう。
わかりやすいのでは、ユダヤ系米マスコミ、反日感情、日米摩擦、日中摩擦、米中共同戦線、
搾取、日本孤立化などを主なキーワードとするのでしょうか。
僕には判断がつきかねます。ただとても悲しい。皆が感情的になりすぎている。
これを冷静に仕組んだ人が居るのだとしても・・・。
私達日本人そしてアジアの国々にどういった影響を与えてゆくのだろう。)
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アイリス・チャン『ザ・レイプ・オブ・南京』
の嘘を暴き、南京事件の真実を検証しているページも沢山あります。
でも、特に日本を中心にしていて、英語圏までは届いていないようです。
南京事件の客観的考察
(これはただ一つの、
僕が見つける事の出来た、英語で読める南京大虐殺否定派の
意見が多く載っているページ)
http://ukar.org/mclell06.shtml
日本語で、否定派のリンク集 (重要)。
http://www.history.gr.jp/nanking/
他に、南京事件が議論が載せられているページ
http://www.jiyuu-shikan.org/frontline/index.html
例えば、
アイリス・チャン『ザ・レイプ・オブ・南京』の研究〈第1回〉
日本語訳出版はなぜ挫折したか
月刊誌【正論】5月号掲載
藤岡 信勝
http://www.jiyuu-shikan.org/frontline/fujioka/seiron5.html
アイリス・チャン著『ザ・レイプ・オブ・南京 』
90ヵ所もの間違い
http://www.geocities.com/TheTropics/Paradise/8783/mistake.html
南京大虐殺は嘘だ!
http://www.geocities.com/TheTropics/Paradise/8783/
年々被害規模が膨れ上がる事件の裏には、何らかの意図が隠されているとみるのがごく自然であろう。「従軍慰安婦」然り、「南京大虐殺」然りである。
http://oyaji.room.ne.jp/~sam36/opinion/o_54.htm
中立派のページ
「南京大虐殺」の問題について、私はあえてコメントするつもりはない。ただ、事実確認がしたいだけである。日本人は余りにもこの問題に無関心であり
中国人は余りにも感情的である。
http://www04.u-page.so-net.ne.jp/ra2/cn-gv50y/nanking_corum.htm
(PuPu:南京事件肯定派、否定派、中立派、どれが真実?。
中国人にどういう対応をすれば良いのか分からなくなってしまった。)