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06/22 23:55 現存の兵器より一層 外信128
【パリ22日共同】先進七カ国と経済協力開発機構(OECD)
など国際機関でつくる金融活動作業部会(FATF、本部パリ)は
二十二日、麻薬などの犯罪で得た資金を正常な資金に見せかけるマ
ネーロンダリング(資金洗浄)に関して、国際的に摘発に非協力的
な十五カ国・地域のリストを公表した。
十五カ国はロシア、リヒテンシュタイン、イスラエル、レバノン
、フィリピンのほか、英領ケイマン諸島など中南米の島しょ国・地
域など。
七月の主要国首脳会議(沖縄サミット)でも議題に取り上げ、リ
スト国への制裁なども含め国際的な取り締まりの強化を協議する。
FATFは資金洗浄が年々巧妙化しており、世界全体では六千億
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ドル(約六十四兆円)にも上ると指摘した。
(了) 000622 2355
[2000-06-22-23:55]