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朝日新聞社は、総選挙の300小選挙区と11ブロックの比例区の情勢を探るため、選挙中盤の17、18の両日、電話による情勢調査を実施した。全国の支局通信網による取材を加えて、各党の獲得議席を推計したところ、(1)自民は単独で衆院の常任委員長ポストを占めて法案も可決できる安定多数(254議席)をうかがう(2)連立与党の公明と保守は選挙前勢力から大きく減らす(3)民主は議席は増やすが、伸びはいま一つで110議席前後にとどまる(4)共産、自由、社民は現状維持程度――などの情勢が明らかになった。
連立与党は300議席に迫る見通しで、選挙前の336議席からは減らすが、野党側をなお圧倒して国会運営の主導権を握り続ける形勢だ。ただ、調査時点では投票態度を明らかにしない人が約5割にのぼった。これから態度を決める人々の動向によっては、状況は大きく変わり得る。
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自民の戦略勝ってところですかね。
過激な発言を繰り返し団体・業界票を確保した上で、一般票は同情で稼ぐ。
いやあ、死人に至るまで総動員した選挙戦、実に巧妙ですねえ。
関心関心(嗤い)