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ネットワーク反監視プロジェクトより
http://www.jca.apc.org/privacy/echelon20000718_intro.html
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電話、ファックス、e-mailねこそぎ盗聴されている!!
いま明らかになる国際監視ネットワークの隠された真実
《エシュロン》を知っていますか?
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コードネーム[エシュロン」とよばれる国際的な通信監視システムを 知ってます
か?
米国の国家安全保障局(NSA)を中心に、イギリス、オース トラリアなど西側の情報機
関が作っている大規模な盗聴ネットワークです。電話、ファックス、電子メールな
どありとあらゆる通信を、地上も通信衛星含めて盗聴し、監視するシステムです。
98年の欧州議会で「エシュロン」による市民へのプライバシー侵害が明るみにでて
大きな批判 を浴び、現在米国でも連邦議会が問題にし、プライバシー団体が裁判に
訴えています。 日本も「エシュロン」と深い関わりがあります。三沢基地に「エ
シュロ ン」のための傍受施設があることがわかっているほか、昨年成立した盗 聴法
も「エシュロン」と何らかの関わりがあるのではないかとの疑惑も浮かんでいま
す。
私たちは、イギリスで「エシュロン」問題と警察による電子メール盗 聴の問題に
取り組んできた専門家の方たちを招いて、IT革命の裏側で着 々と進んでいる諜報機
関や警察による違法な市民監視の実態をひろく市 民のみなさんと共有するためにこ
の集会を企画しました。盗聴法や警察によるプライバシー侵害を憂慮する多くの市
民のみなさんの参加を呼びかけます。
と き 7月18日(火)午後6時15分〜
ところ シニアワーク東京地下講堂 (JR飯田橋駅7分、ホテルエドモンド隣、03-
5211-2307)
講 演
ダンカン・キャンベル
英国のテレビプロデューサー。「エシュロン」による欧州での監視の実 態を最初に
レポートしたジャーナリスト。欧州議会などで、諜報機関に よるプライバシー侵害
にかんして証言するなど、「エシュロン」問題に ついてのエキスパート
クリス・ベイリー
進歩的コミュニケーション協会(APC)のメンバーで英国で労働運動をイ ンターネット
でネットワークするLabourNetを主宰する一方、インター ネット上の権利を守るため
の国際的な活動を牽引し、警察による電子メ ール盗聴のための装置設定をプロバイ
ダに義務づける英国盗聴法反対運 動にもかかわるネットワーク・アクティビスト。
オ・ビョンイル
韓国の市民運動/NGOのための進歩ネットワークセンターのスタッフ。進 歩ネット
ワークセンターは、国民を電子的に管理しようとした電子住民 カード制度 撤廃運動
に参加、撤廃を勝ち取ったあと、政府による通信 検閲の干渉や企業による妨害と
闘っている
アピール NTTの労働者、ネットワーク関係者などを予定
主 催 JCA-NET(市民活動のための通信NGO)
協賛団体 進歩的コミュニケーション協会(Association for Progressive
Communications, APC ) 、ネットワーク反監視プロジェクト(NaST)、盗聴法の廃止を
求める署名実行委員会
参加費 1000円
問い合わせ 03-3291-2875
e-mail priv-ec@jca.apc.org
(7月18日だけでなく、関連する集会、ワークショップが企画されています。詳細は
今後このサイトに掲載予定です。)