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05/23 08:05 杉原千畝氏の記念館が完成 生誕100年、岐阜で公 社会05 #01
共同
第二次世界大戦中、リトアニアで多くのユダヤ人難民に日本通過
の査証(ビザ)を発給し、ナチス・ドイツの迫害から救った当時の
領事代理、杉原千畝(ちうね)氏(一九○○―八六)の生誕百年を
記念して、「杉原千畝記念館」が出身地の岐阜県八百津町に完成し
、二十三日、報道関係者に公開される。
八百津町によると、杉原氏は四○年、リトアニア領事代理時代に
ナチスの迫害を受けてポーランドからリトアニアに逃れてきたユダ
ヤ人難民に、日本政府の許可を受けずに、独断で約二千百通の「命
のビザ」を発給、約六千人の難民を亡命させた。
(続) 000523 0805
[2000-05-23-08:05]
続き (改行で次文書 E:終了)
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05/23 08:05 杉原千畝 社会05 #02
記念館は総ヒノキ造りで広さ約二百三十平方メートル。当時の日
本領事館内部を再現、杉原氏の写真や遺留品、「命のビザ」のレプ
リカなどを展示する。
八百津町が九一年に基金を設立して全国から寄付を募り、総工費
約一億九千万円で建設を進めていた。開館は七月三十日の予定。
(了) 000523 0805
[2000-05-23-08:05]
05/23 10:38 差し替え 杉原千畝記念館本記 社会05
共A3N001社会05S「杉原千畝氏の記念館が完成」(2)
完(1)の12行目「公開される。」を「公開された。」と差し替
え、改行して13行目「八百津町によると、」に続ける。
(了) 000523 1037
[2000-05-23-10:38]