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――MASAさんのサイト、「禁じられた果実side8」より抜粋――
夜空に輝くお星様を叩き落とそう
ある夏の夜、ごんべいさんは屋敷の庭で子供が長い竹竿を振り回しているのを見
かけました。
ごんべい 「そんなものを振り回して何をしているんだい。」
子供 「お空に輝いているお星様が欲しいんだ。どうしても届かない。」
ごんべい 「おまえ、馬鹿だなあ。そんな竹竿がお星様まで届くはずがないだろう。
お星様はずっと高いところにあるんだ。 」
子供 「・・・・・・・・・・。じゃあ、どうすればお星様を落とせるんだろう。
どうしてもお星様が欲しい。 」
ごんべい 「屋根の上に登らなきゃ。竹竿も二つに繋げるんだ。」
子供 「なるほど、さすがはごんべいさん。」
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ビックバン理論に代表される現代の宇宙論と、コペルニクス以前の宇宙論の違
いとは、ごんべいさんとこの子供くらいの差しかないんじゃあないか・・・・・と
いうのが、ここにおける私の考えです。
msnジャーナル
を読んで、私は「やっぱりな・・・。」という感想を持ちました。
人間にとって本質的な好奇心の対象であり、しかし、一銭にもならない、且つ、
膨大な研究費を要する研究対象・・・これが偏見のない研究になり得るでしょう
か。その社会が必要とする結論を導くためだけの研究に留まっているのではない
でしょうか。研究者とは支配者による支配下から脱することは不可能な身分なの
です。
――――――抜粋以上――――――
ここから面白くなるんだけどね(笑ぃ)
続きが読みたい方は、
禁じられた果実 side8
↑の「サイエンス」へどうぞ。
いつ読んでも、MASAさんの論は面白く、そして考えさせられる。
他にも興味深いコンテンツばかりで、
「科学はアインシュタインに騙されていたのか」などは、
リンク先も含め、個人的に調べていたことの参考になりました。
硬直思考気味の人は、目からウロコが落ちるかも……。
ただ、科学真理教の教徒には、ちょっと理解できないかもね。