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東京・町田で防災無線が「震度5」と誤放送
2000 年 5 月 20 日
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二十日午前九時三十五分ごろ、東京都町田市一帯で、「震度5の地震が発生しました」という防災無線放送が流れた。
当時、実際には地震は起きておらず、誤報に気づいた職員が無線のスイッチを切り、約五分後に訂正の放送を行った。市民から市役所や消防署などに三十件ほどの問い合わせがあったが、大きな混乱はなかった。
市防災課によると、防災無線放送のスピーカーは、市内二百二十か所に設置してあるが、この日は、庁舎内での引っ越しのため、地震計と連動している震度表示板の配線工事をしていた。接続テストをした際に、誤った情報が防災無線に伝わり、放送されたらしい。
コメント
ホントの地震だったらどうなっていたんだろう?
大きな混乱がなかったことを喜ぶ前に、何人が防災無線
放送を聞いたのかを調査する必要があるのでは?
その結果次第では、関東で大地震が起こった時の死傷者を
100万人くらいに見積もる覚悟が必要ですよ。