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回答先: 地域紛争に多国籍軍で対処 リムパックのシナリオ 投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 6 月 05 日 20:06:29:
06/05 16:48 朝鮮半島有事視野に訓練 海自初参加の難民支援 社外50 #01
【ホノルル4日共同】ハワイ周辺での環太平洋合同演習(リムパ
ック2000)で、地域紛争などにより発生した難民を保護する「
人道支援と災害救助」(HA・DR)が現地時間の六日から始まる
。国連や非政府組織(NGO)が加わるなど軍事色を薄めているが
、難民救援を目的とした訓練に海上自衛隊がオブザーバーとして参
加するのは初めてで、関係者は「朝鮮半島有事で予想される大量難
民流入も視野に入っている」と指摘している。
米第三艦隊によると゛ストロングエンゼル″と名付けられた訓練
は約十日間の日程で、米海軍を中心にカナダ、オーストラリア両海
軍の医官のほか、ユニセフなどが参加。赤十字のボランティア百二
十五人が難民にふんする。
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06/05 16:48 朝鮮半島 社外50 #02
地域紛争が発生する直前の段階を想定し、同艦隊の旗艦コロナド
に「軍民オペレーションセンター」を設置し「軍と民間の連携」を
目的に機雷や爆発物の処理、難民キャンプの設置と登録、医療、食
糧、通信などをシミュレーション。米側の要請に基づき海自は医官
を含む幹部三人を同センターで見学させる。
海自は昨年の日米防衛協力の新指針(ガイドライン)関連法施行
で可能になった自衛艦による邦人輸送を先取りして前回(一九九八
年)のリムパックで「非戦闘員の退避(NEO)」訓練にオブザー
バー参加するなど、リムパックは海自の任務拡大の露払い役を果た
してきた。
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06/05 16:48 朝鮮半島 社外50 #03
政府は九六年の旧ガイドライン見直し後の「極東有事の対応研究
」などで、対米支援、沿岸警備、邦人輸送とともに「大量難民の流
入対策」を課題に挙げ、関係省庁間の調整を進めている。防衛庁幹
部は「今回の演習で米軍のノウハウを参考に自衛隊が何をどこまで
できるのか検討する必要がある」としている。
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