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回答先: Re: 何年経っても投機の悪知恵に騙される庶民 投稿者 (● ●) 日時 2000 年 5 月 22 日 20:35:08:
二十二日午前の東京株式市場は大幅続落し、平均株価の下げ幅が一時六八〇円を超えた。外国人投資家の売りが直接の原因とみられる。市場には「米国市場に連動するかたちでの急落が続くことで、国内の投資家心理は冷える一方」との見方から、慎重論が一段と強まっている。
最近の東京市場に大きな影響を与えている米ナスダック総合指数は、三月十日の史上最高値五〇四八・六二ポイントから、前週末(三三九〇・四〇ポイント)までの二カ月で三二・八%も下落した。
外国人投資家には多額の損失を抱え、その穴埋めのために日本株を売るケースが多いとみられている。米国株価の下落は、これまでも日本の株高期待に水をさしてきたが、今回の局面では、外国人売りが需給関係を一段と悪化させることへの警戒感が高まり、「投資家の不安をかき立てている」(大手証券)という。
ナスダックに連動した平均株価の下げも、四月十二日の二万〇八三三円二一銭から前週末まででほぼ二〇%に達した。このため、信用取引の担保として差し入れた株式の下落にともなう証拠金の追加を求められる個人投資家が相次ぎ、「追加証拠金の資金を工面するために、損失覚悟で売り急いでいる」(準大手証券)との指摘も聞かれた。
米国では十六日の〇・五%利上げに続き、「六月にも再利上げがありうる」といった観測も浮上。次の利上げまで米国株がだらだらと低迷し続け、日本株の水準をさらに押し下げるとみる向きもある。
★おっしゃるとうり、政権うんぬんというより、「外国人しだい」ということのようですねぇ。