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[マプト 2日 ロイター]
モザンビークではエイズのまん延により、2004年までに100万人の孤児が生まれる可能性がある。国連児童基金(ユニセフ)が明らかにした。
モザンビークの保健当局によると、毎日およそ700人が新たにエイズ・ウィルス(HIV)に感染している。また、1989年以降、エイズによる死者は1万1300人に達したという。
孤児は現時点で既に35万人に達している。国連関連機関の調査では、18万人がエイズ・ウィルスが原因で死亡。また、20万8000人がエイズにかかっている。
同国の1700万人の人口のうち、100万人がHIVに感染しているという。
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