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回答先: バスジャック少年報道に見える奴らの尻尾…… 投稿者 陰謀王子☆彡 日時 2000 年 5 月 28 日 04:35:33:
西鉄高速バス乗っ取り事件で、殺人などの疑いで再逮捕された佐賀市の無職の少年(一七)は、広島県警など四県警の合同捜査本部の調べに対して、「三菱銀行(北畠支店)の事件のように、人質の耳や鼻を切り落として大騒ぎさせようと考えていた」と供述していることが二十九日、分かった。少年は、精神科に入院中からバス乗っ取り事件を綿密に思い描き、マスコミに大きく取り上げてもらうため乗客は少なくとも五人ほど殺そうと考えていたという。捜査本部は計画性を裏付ける供述として重視している。
調べでは、少年はバス乗っ取り事件を起こすにあたり、事件前日までに、自分の取る行動について、十項目以上にわたって細かく想定していた。また、警察にけん銃を要求したり、マスコミに犯行の状況を伝えるために、父親から携帯電話を借りて、バスに持ち込むことなども決めていた。
さらに、すぐ逮捕されないよう、警察が集まりにくいように、山間部を走る中国自動車道を利用する▽乗客の抵抗を防ぐため、荷物や携帯電話などの通信手段を取り上げる▽警察にけん銃と防弾チョッキを要求する−なども事前に計画していたという。
調べに対し、少年は「事件をさらに大きく取り上げてもらうため、三菱銀行や神戸の児童連続殺傷事件の時のように、人の耳や鼻などを切り落とすことも考えていた」「乗っ取りを続けるために、乗客や運転手に恐怖感を与えて全く抵抗できないようにするために、乗客を少なくとも五人ぐらい殺害することにしていた」と供述したという。
三菱銀行北畠支店の立てこもり事件は少年が生まれる前の昭和五十四年に発生した事件だが、少年はインターネットで情報を得たという。