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[ロサンゼルス 28日 ロイター]
28日付の米ロサンゼルス・タイムズ紙によると、女優のマリリン・モンローがマフィアに殺害されたとの説を主張していた私立探偵のミロ・スペリグリオ氏が、肺がんのため4月30日に亡くなっていたことが分かった。
62歳だった。
41年間の私立探偵生活で、モンローの死が自殺によるものだったとの公式発表を覆すべく、共著を含む3冊の本を執筆したことで知られていた。同氏はまた、女優ナタリー・ウッドや「スーパーマン」テレビシリーズのジョージ・リーブスの死因も調査した。
モンローの死を20年にわたり調査してきた同氏は、当時のケネディ大統領の一族の命を受けたシカゴ・マフィアの手で殺されたと主張していた。