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私はある「本」を出版した。ホームページを見ていただけれ
ばお分かりと思う。それは不思議な体験そのものだった。
インターネットを見ていた私は興味本位からあるソフトを手に
入れた。イスラエルの暗号解読ソフトである。
このソフトを手に入れた者が最初に検索するのは、たぶん
「自分の名前」であろう。
私も例に違わず、自分の名前を入力し、結果が出てくるのをひたすら待った。
そして、私にしか分からないようなこれまでの人生の
キーワードが、次々に画面に現れてきたのである。
職業、趣味、身近な固有名詞など、あまりにも現実とぴったり
符合しすぎて気持ちが悪いほどだった。
しかしその時点では「嘘だろう?」とまだ信じられなかった。
はやる気持ちを抑え、「これはまだ偶然の範疇だ」、と自分に
言い聞かせた。 そこで自分の気持ちを納得させるため、
「まさかこんなことが書いてあるわけがない」という言葉を
打ち込んでみた。昨年亡くなった、私の知人のフルネームである。
結果がでたのは約四時間後だった。
コンパクトにまとまった図表を眺めているうちに、私は
名前の側に「からまる」ようにして現出している次の語句を
発見した。「のど」「がん」その通り、私の知人は、喉頭がんで亡く
なったのである。さらに彼女が亡くなった日付や病院の名前、葬式を出した寺
の名前までもが「集中」して出ているのを発見した瞬間、
体が震え出した。そしてその瞬間「これは本物だ」と確信した。
そこから一気に私はこの「本」の執筆へと一歩動き出した
のである。
「神の暗号」http://www.246.ne.jp/~y-iwa
神の暗号 聖書の暗号
iwa