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06/29 01:21 ラディン氏側近を逮捕 外信151
【パリ28日共同】公共ラジオ放送フランス・アンフォによると
、フランス司法当局は二十八日、一九九八年八月に起きたアフリカ
の米大使館同時爆破事件の黒幕とされるサウジアラビア出身の富豪
ウサマ・ビン・ラディン氏の側近をテロ組織への協力の容疑で逮捕
した。
フランス国籍のアブデサレム・ブーラヌアル容疑者(34)で、
昨年十二月にマニラの空港で爆発物を所持していたところをフィリ
ピン警察に逮捕され、フランスに送還された。
二十八日までの取り調べで、ラディン氏の有力な側近だったこと
が分かったという。
(了) 000629 0121
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[2000-06-29-01:21]