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06/28 01:00 15歳以上の約半数死亡も 外信105
【ジュネーブ27日共同】国連エイズ計画(UNAIDS)は二
十七日、エイズの現状に関する報告を発表、成人の感染率が二○%
前後に達する南アフリカやジンバブエでは将来、十五歳以上の男女
の約半数がエイズで死亡する恐れがあると警告した。
低年齢での性行為が感染の主要因。報告はまた、コートジボワー
ルで死亡した教師のうち七割がエイズだった実例などを挙げ、サハ
ラ以南のアフリカ諸国でエイズ対策を強化する必要性を強調してい
る。
報告はジュネーブで開かれている国連社会開発特別総会に合わせ
て発表された。
(了) 000628 0100
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[2000-06-28-01:00]