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06/26 17:55 創価学会への請求棄却 社会51
共同
一九九五年に起きた東京都東村山市議朝木明代さん=当時(50
)=の転落死をめぐり、創価学会の機関紙「聖教新聞」の記事で名
誉を傷つけられたとして、朝木さんの遺族らが創価学会などに損害
賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は二十六日、遺族らの請
求を棄却した。
判決理由で福田剛久裁判長は「記事は創価学会が転落死にかかわ
ったとする遺族側発言に反論するためのもので、正当な反論行為と
して違法性を欠くと認めるのが相当」などとした。
判決によると、聖教新聞は九五年九月二十一日付紙面に創価学会
会長のインタビュー記事を掲載。遺族側は記事に対し、朝木さんが
万引未遂事件を起こし書類送検されたことを苦に、飛び降り自殺し
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たという印象を読者に与えた、などと主張していた。
(了) 000626 1755
[2000-06-26-17:55]