統一教会のメディア支配は着々と進んでいますね。日本では霊感商法や合同結婚式などワイドショー的な興味本位でしかマスコミも取り扱わないですが、その実態はもっと深刻なものがあるようです。これ暴露したらヤバイ、みたいなところがある。警察も政府も黙殺してきた背景に何があるのか?私とて今のところはそれぐらいにして、言葉を濁してヒントを出すことしかできない。あの旧ソ連による大韓機撃墜事件でも統一教会の影が見え隠れしています。撃墜事故の後、統一教会はホワイトハウスの前で当時書記長だったアンドロポフの人形を焼いて抗議行動をしていますが、この大会にトリグビー・マクドナルドが出席していた。007便撃墜で事故死した極右活動家ラリー・マクドナルドの息子です。彼らの主張は「ソ連はマクドナルドを殺すために007便を撃墜した」という極端なもので、007便の記録を辿れば辿るほど007便のスパイ機説が有力になっていき、マクドナルド個人を謀殺するためだけに撃墜したとは到底思えない。ただ、ニクソン元大統領が007便に搭乗直前にキャンセルしたことなど、不可解なことも多々ある。確かなことは007便がサハリンに大きくルートを逸脱していったことと、それを米軍が終始キャッチしていながら黙殺していたということです。007便と連絡をとっていたRC-135のほかに、第二のRC-135がカムチャツカ南端を任務飛行し、サハリン北端に一機、日本海上空に一機、二機のロッキードP3C-オライオンが飛行している。さらにウラジオストク沖には米駆逐艦「バジャー」、その付近にボーイングE-3セントリー(AWACS)も飛行していた。日本もまた007便をレーダー追跡しているんですね。長くなりますので007便撃墜事件については別の機会に取り上げたいと思いますが、ここでの問題は統一教会がKAL-007便撃墜事件に黒い影を落としているということ、詳細に調べればもっと奇妙な偶然の(?)一致に気付くことでしょう。多くの一般人を犠牲にしてまで守らなくてはならない国家機密とは何なのか?突然未来を閉ざされた007便乗客の無念を思います。
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