Tweet |
回答先: 森首相発言〜宮内庁は「静観」 「迷惑だ」との声も(毎日新聞) 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2000 年 5 月 17 日 11:19:01:
05/17 17:29 「陛下もはた迷惑では」 宮内庁、文部省も困惑 社会63 #01
共同
「神の国」発言について森喜朗首相は十七日、参院本会議の答弁
で陳謝したが、発言に関連する宮内庁、文部省の幹部は困惑を隠せ
ない様子だった。
宮内庁の幹部の一人は「陛下は即位以来『国民とともに』という
ことに信念を持って公務に当たられている。そのような陛下ご自身
にとっても、総理の発言は、はた迷惑ではないか」と陛下の心情を
気遣った。
別の幹部も「陛下は宮中祭祀(さいし)で神事を行われているが
、象徴としての立場とは別問題。発言の場となった会合の主催団体
へのリップサービスもあるのだろうが、違和感は否めない」と話し
た。
続き (改行で次頁 S:次文書 E:終了)
>
(続) 000517 1728
[2000-05-17-17:29]
続き (改行で次文書 E:終了)
>
05/17 17:29 「陛下も 社会63 #02
二十日からの欧州訪問を前に八日行った記者会見で陛下は「私は
常に国民と心を共にすることを念頭に置きつつ、望ましい在り方を
求めていきたいと思っている」と答えられた。
皇后さまも「皇室が国民から遊離したものとはならず、国民の中
にしっかり内在した存在であらねばならないと自覚しています」と
話している。
(続) 000517 1728
[2000-05-17-17:29]
続き (改行で次文書 E:終了)
>
05/17 17:29 「陛下も 社会63 #03
一方、文部省のある幹部は「教育基本法は、公教育の中での宗教
的な情操教育は認めている。だからといって文部省で何かするとい
うことではないが」。
この幹部は十六日の記者会見で中曽根弘文文相がコメントを求め
られたことについても「答えにくそうだったなあ」と述べ、「『天
皇を中心にしている神の国』という言葉が誤解され波紋を呼んだが
、昔に戻せという話ではないでしょう。首相が(答弁で)真意を説
明されたわけで…」と困惑していた。
(了) 000517 1728
[2000-05-17-17:29]