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回答先: 利点は「立ち上がりが早い」だけ? 投稿者 BTRON初心者(★阿修羅♪) 日時 2000 年 4 月 10 日 17:40:08:
そうですねぇ。
B−TRONのBとは、ビジネストロンのことなのですが、今のままでば(笑)
実身・仮身ネットワークという仕組みが、OSそのものをデーターベースにしていますから、ソレでしょう。
ただ、コレはさしあたり、業務用に使ってない私には関係ないでしょうね。
実身・仮身ネットワーク、これを本当に生かすためには、ホームページの制作ソフトがあれば、一番いいのですが、今後に期待しています。
ただ、多言語・多漢字はいいのですが、入力のためにいちいち検索をしないといけないのはいただけませんね。もっと入力システムに工夫をしてもらわないと。
あと、メールや掲示板などに、超漢字で使える変な文字を使って投稿しても、昔の機種依存文字と同じになってしまいますし。
やはり超漢字をもっと普及させて、あの横文字圏生まれの腐れOSを追い落としていかなければ。
ただ、私はこの多漢字で買っている点もあります。
それは年賀状の印刷などで、変な漢字を使っている名前とかを意識しなくていいことです。
データーベースソフトと連動してはがき印刷できますからね。
ただ、折角漢字圏のOSなのだから、早く縦書きをできるようにして欲しいですね。
それ以外では、ファイル・フォルダという概念がない(それに近いものが実身・仮身なのですが)ため、どこまでがOSで、どこからがアプリケーションで、どこからがデーターなのかという区分を全く意識しなくていいことも、長所といえば長所ですし、ウインやMACになれた人からは分かりにくい点かも。
あと当初専用機を想定して製作されたOSらしいので、デバイスという概念がないのです。従いまして、ある装置が本当に生きているか使えないのか画面上で確認できない。コレには参ります。
付け加えるならサウンドボードはほぼ全滅です。(もっともサウンドを使うようなアプリは出てません)
あとアプリのインストゥールやOSのバージョンアップは慣れれば超簡単です。
ごみ箱という概念はありませんが、使わん実身はシステムファイルでない限り削除しても平気ですし、動作が不安定になった場合の復旧も容易です。
要は何に使うかということですね。
多言語を文筆活動に使うにも今のままでは、縦書きができない。
実身・仮身を駆使して、ホームページのハイパーリンクのような按配で資料を作成しても、超漢字が普及しない限りは、それはそのパソコンの中だけのことですし。
ただ、LINUXよりはインストゥールしやすいと思いますよ。
その際の注意点は、しばしば途中でインストゥールが失敗することがありますが、最初からやり直す、を選択せず、一部修復するでやると、うまくいく場合が多いです。
インストゥールの際、恐らくこうしたトラブルは出ると思いますが、パーソナルメディアのサポートは、メールで質問を送ると、ほぼ24時間以内に返事をくれますから、めげずに頑張ってください。