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「埼玉土曜会」談合事件をめぐり、あっせん収賄罪に
問われた元建設相の代議士・中村喜四郎被告が、控訴審
の被告人質問で当時の宮沢喜一首相(現蔵相)から「現
金300万円を受け取った」と主張した供述について、
宮沢蔵相は16日の閣議後の記者会見で、「何にも記憶
がないんだなあ」と述べた。
中村代議士は東京高裁で開かれた公判での被告人質問
で15日、1991年12月に首相官邸で、宮沢元首相
から現金300万円を受け取ったと供述した。中村代議
士は当時、自民党の独占禁止法に関する特別調査会の会
長代理を務めており、党内に反発のあった独占禁止法の
法人罰金引き上げに協力するよう要請を受けたという。
宮沢元首相は、中村代議士に300万円を渡したとさ
れることについて、「何か大事なできごとだったら記憶
がないといけないんだけど、ぜんぜんそんな記憶がない
んだなあ」と述べた。「僕は(当時)総理で官邸にいた
から、名前が出るのは当然。ただ、あの時点では、そん
なに大きな事件だと思っていなかった。(埼玉土曜会
の)談合なんて話はまったく知らなかったんだな」と繰
り返した。(11:50)
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こーゆーのは「天然ボケ」とはいわんです。(ぉぃぉぃ)