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回答先: 「津波のように押し寄せる読者情報!! 小渕(もうすぐ)死亡の原因は、バイアグラだった!?」 投稿者 あーあーあーあー 日時 2000 年 5 月 14 日 21:34:23:
脳こうそくで入院中の小渕恵三前首相の病状だとして東京都内の弁護士がインターネットのホームページに載せている情報が、入院先の順天堂大学付属順天堂医院内の電子記録から流出した疑いのあることが関係者の話でわかった。順天堂医院も流出に気づき対応した。内容には、推測によるとみられる部分もあるが、ほかは病院関係者の話と一致している。この弁護士は「(小渕氏は)私人ではないのだから、病状は国民に明らかにしなければならない」と、掲載の理由を説明している。
病状を紹介するホームページで、弁護士は「東京地検特捜部関連筋の情報」としているが、詳しい入手先は明らかにしていない。
4月20日付の書き込みによると、同月2日に搬送された小渕前首相は「佐藤」という偽名で扱われ、ただちに磁気共鳴断層撮影(MRI)の検査を受けた。同日午前2時50分に脳こうそくと診断され、使われた薬の名前も書かれている。この時点ですでにまともな会話はできない状態だった、と記載されている。
同日午後から夜にかけて昏睡(こんすい)状態に陥り、脳こうそくが出血性こうそくに悪化、人工呼吸器による管理がされ、12分間、心臓マッサージをした、とされている。
病院関係者の話によると、情報は病院内のパソコンから出た可能性が高い。入院時の偽名、病室、点滴の薬などは正しかったが、病状などはややあいまいだった。電子記録の流出にすぐ気づいた病院側が、さらに偽名を変えるなどの対応をした。推測で補っている部分があり、呼吸停止と心臓マッサージなどは事実ではない、という。
関係者によると、順天堂医院はカルテや看護記録などを電子化しておらず、電子情報は薬や検査の指示、情報交換など医師や看護婦の連絡用に使われているという。情報は院内の限られた人しか見ることはできないとしている。
ホームページで公開した弁護士は「正確な病状が公表されないのはおかしい。たまたま情報を入手したので紹介した。正しい情報だと思っている」と話している。