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04/09 00:26 武装勢力が再侵攻の恐れ キルギス 外信71
【モスクワ8日共同】昨年夏にイスラム武装勢力の侵攻で日本人
技師拉致(らち)事件が起きた中央アジア・キルギスのジャヌザコ
フ安全保障会議書記は八日、武装勢力が再び侵攻を図り同国南部情
勢が悪化する恐れがあると指摘、国防・治安当局が武装勢力を撃退
できるよう態勢を強化していることを明らかにした。
独立国家共同体(CIS)集団安保条約加盟国の会議が開かれた
タジキスタンの首都ドゥシャンベで、タス通信に述べた。
拉致事件を起こしたのはウズベキスタンのカリモフ政権と敵対す
るイスラム武装勢力で、昨年夏に拠点のタジクからウズベクへ向か
うためキルギスに侵攻。同年秋にタジク経由でアフガニスタン方面
へ撤退したが、関係国治安筋の間では、今年春にも再侵攻を狙って
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いるとの見方が強い。
(了) 000409 0026
[2000-04-09-00:26]