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回答先: 「最低限守るべき規範が崩れている。」森首相スキャンダルを連発 投稿者 眼狐 日時 2000 年 5 月 13 日 10:01:01:
小渕前首相の容体が厳しい状態に
脳こうそくのため、順天堂大学付属順天堂医院(東京都文京区)に入院して
いる小渕恵三前首相の病状が13日、極めて深刻な状態になった。病院関係者
によると、血圧がかなり下がり、昇圧剤を使っても反応しにくくなっているよ
うだという。
小渕氏は、4月2日に入院。同日夜に容体が急変し、人工呼吸器で呼吸の管
理を始めた。しかし、深夜には昏睡(こんすい)状態になった。
これまで何度か危機があったが、その都度、薬を使うなどして持ち直してき
た。しかし、13日午前になって、昇圧剤を使ってもこれまでのように回復さ
せるのが困難になった。
病院関係者によると、最高血圧は40ちょっとまで落ちたという。同日には、
病院側は、生命を長く維持するのが難しくなってきたことなどを家族らに説明
した模様だ。(21:20)
http://www.asahi.com/0513/news/politics13014.html
小渕前首相が危険な状態に 政府・与党幹部が緊迫
脳こうそくで4月初めから入院している小渕恵三前首相の容体が急速に悪化
したとの情報が流れ、政府・与党幹部は13日、総選挙に向けた行事への出席
予定を取りやめて東京に戻るなど緊迫した動きをみせた。ただ、前首相の状態
について正確な情報がなかなか流れず、地方での日程を続け、緊急時には上京
する構えをとる幹部もいた。
自民党小渕派幹部でもある野中広務幹事長は13日朝、宿泊先の地元・京都
市内のホテルで食事をすませた後、険しい表情で足早にホテルを出ると、東京
行きの新幹線に飛び乗った。この日、6月総選挙に向けて出席を予定していた
京都府連の会合や、宇治市など2カ所での講演はすべてキャンセル。昼過ぎ、
東京・永田町の党本部に入り、すでに集まっていた職員に指示を出しながら、
与党幹部らとの連絡にあたった。
小渕氏側近で小渕家の窓口役になっている青木幹雄官房長官は、東京都内の
宿舎で待機を続けた。青木氏の周辺は「病院に行けば、前首相が危篤という見
方をもたれるので」と宿舎にとどまる理由を説明。電話で野中氏らと連絡をと
っていたようだ。
小渕派幹部の間では数日前から「小渕氏の血圧が下がっており、危険な状態
だ」との情報が流れていた。12日になって、前首相の実兄が急きょ上京した
こともあって、与党幹部の間では「危篤状態にある」との見方が出ていた。
(21:18)
http://www.asahi.com/0513/news/politics13016.html
森首相が6月25日投票を認める、正式表明は今月末
森喜朗首相は13日、NHK番組「総理にきく」の収録で、総選挙の日程を
6月13日公示―25日投票とする政府・与党の方針について、「そういう流
れが変わるということにはならないかなあとみている」と述べ、「6月25日
投票」という日程を認めた。ほとんどの予算関連法案が成立する今月末に公明、
保守両党と党首会談を開き、正式に表明する考えだ。
政府・与党は、6月2日の衆院解散を前提に、13日公示、25日投票とい
う日程で、すでに選挙準備に入っている。「この流れを変えてやろうという気
持ちはないか」という司会者の問いに対して、首相は「大きく変える要素とい
うのが出てくれば別ですけれども、そういう流れが変わるということにはなら
ないかなあというふうに私は流れとして見ている」と答えた。
ただし、首相は「景気回復のために予算関連法案を一生懸命に衆参で議論し
ているので、それを見極めないといけない。そのことを国会で議論しているの
に、(衆院解散の)権限をもっている総理が解散の話をするのはせんえつだと
思う」と強調し、日程の正式表明は、衆参両院でほとんどの予算関連法案が成
立した後にする考えを示した。
総選挙の争点については「連立の組み合わせはどれが一番いいのか、という
ことが基本的な国民に対する問いかけだ」と述べ、自民、公明、保守の3党連
立の是非が問われるという認識を示した。首相は「今の公明党、保守党との3
党連立が国民にとって一番実効を上げた内閣だと思う」と強調し、総選挙後も
3党の枠組みを維持していく考えを示した。 (22:56)
http://www.asahi.com/0513/news/politics13010.html