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05/08 13:26 テロ黒幕に病死の可能性 ラディン氏、米誌報道 外信43 #01
【ワシントン7日共同】八日発売の米誌USニューズ・アンド・
ワールド・リポート(十五日付)は、一九九八年八月の米大使館同
時爆破事件の黒幕とされるウサマ・ビン・ラディン氏(45)が、
がんまたは腎臓(じんぞう)と肝臓の病気で死亡する可能性がある
と報じた。
情報筋の話として同誌は、ラディン氏が先月、弱々しい表情だっ
たことが目撃されたと伝えた。また同氏が警護隊を大幅に入れ替え
たとも指摘。米国が逮捕につながる情報に賞金五百万ドル(約五億
四千万円)の提供を呼び掛けていることから、警護隊の裏切りを警
戒しているのではないか、としている。
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続き (改行で次頁 S:次文書 E:終了)
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[2000-05-08-13:26]
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05/08 13:26 テロ黒幕 外信43 #02
アフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバンの保護の下で同
国に潜伏中とみられるラディン氏の健康状態について、香港の英字
週刊誌アジアウィークも三月、腎臓の機能不全で重病と報じている
。
米連邦地裁大陪審は、ラディン氏を不在のまま起訴している。
(了) 000508 1326
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