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回答先: 故杉原千畝氏の記念碑を除幕 米ボストン郊外 投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 5 月 02 日 19:58:23:
05/04 16:30 米首都で杉原氏の特別展 ホロコースト博物館 外信54 #01
【ワシントン4日共同】第二次大戦中のナチス・ドイツによるユ
ダヤ人迫害の歴史を展示するワシントンのホロコースト博物館で四
日、ナチスから逃れたユダヤ人に独断で日本通過のビザを発給、約
六千人の命を救った元リトアニア領事代理、故杉原千畝(ちうね)
氏の活動をたたえる特別展が始まった。
ユダヤ系米国人はワシントンの政治、経済に強い影響力を持って
おり、日本政府は杉原氏の功績が広く知れ渡り、日米関係にも好影
響が出ることを期待、全面的に協力している。特別展は来年十月ま
で。
(続) 000504 1629
[2000-05-04-16:30]
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05/04 16:30 米首都で 外信54 #02
特別展は「フライト・アンド・レスキュー(逃走と救出)」と題
され、一九四○年ごろ、ナチスの迫害を恐れたユダヤ人がソ連を経
て日本、さらに米国などに逃れる歴史を紹介。
杉原氏が使った日本通過ビザのスタンプや、ビザ発給後のユダヤ
人のパスポート。さらに通過ビザ発給に関し杉原氏から松岡洋右外
相あてに出された公電などが展示されている。
日本大使公邸で三日開かれたレセプションには、杉原氏からビザ
を得たユダヤ系米国人も参加。当時十三、四歳の少女だったビアン
カ・ロイドさんは「(逃走の)万策尽きた後、最後にリトアニアで
ビザをもらった。言葉で言い表せないくらい幸せだった」と、杉原
氏の夫人幸子さん(87)の手を握って涙ぐんだ。
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(了) 000504 1629
[2000-05-04-16:30]